ホーム最終節、2連勝で終えることができました。
応援ありがとうございました。
シーズンが深まるにつれ少しずつファンが増えていくのを実感しました。
スポンサーが増えたり、地域とのコラボなど、様々な企画が増えていく過程も非常に楽しかったです。
プロスポーツの醍醐味は、社会貢献だと思っています。
チームを良い意味で利用してもらい、お互いにメリットを得ることがプロスポーツの良いところだと思っています。
ただ、それを推し進めるための労力は非常に大きいです。
運営スタッフの方々も普段は別の仕事があり、デュアルキャリアです。忙しい中で時間を割いていただき、本当に感謝です。
僕たち選手がプレーに集中出来ているのも、プレー以外の部分を全て担ってくださっているからです。
これは勝利でしか返せないものだと思っています。
スタッフの方々が土台を作ってくれた舞台で、勝利を届けることが出来て良かったです。
今季勝てない時期も支えてくださったファンの皆さんに感謝です。
「最初の頃(設立当時)は負けて負けて、負け続けて、ファンの心が離れていくのではないかと不安でした」
と氏橋さんが最後のスピーチで話していた時、少しだけ涙腺が緩みました。
昨季までの計り知れない苦労の上に立って、移籍組の自分はプレーさせてもらっていたんだなと気づきました。
設立メンバーが繋いでくれたファンの皆さんとの交流を、今後も大事にしていきます。
そして今日から、来季への準備は始まっています。
まずはゆっくりと今季を振り返ること。
強い横浜GRITSを作るために、明日から行動に移していきたいと思います。
ゆっくり休みます。
おやすみなさい。