7月はカナダ、11月はハンガリーへ、それぞれ1週間の遠征がありました。
よく聞かれたことは「遠征中仕事はどうしてるの?」です。
結論遠征中は出勤していません。
まず会社選びの段階で、海外への長期遠征での欠勤がOKな会社を選択しました。個人作業の仕事などは出勤可能かもしれませんが、営業職は大幅な時差があるとほぼ活動不可能なためです。
今の勤務先の場合、「アスリート休暇」という制度があるので、遠征中の給与は全額補填される形です。(無限に使える訳ではありません)
営業会社なので、数字さえ出せばOKという風潮があります。
ただ、数字を出すには努力が必要です。そのため、制度に甘えてはいけません。
アスリートへの待遇が良い分、会社に数字という形で還元、むしろ大きな成果を出さなければいけません。
そのため、遠征中も営業数字に繋がる作業は欠かさず行いました。
顧客情報の整理や次回商談への準備、録音を聞いたりと、時間が空けば何かしている状態でした。
遠征中も片手間で仕事している様な感じでしたが、何よりアイスホッケーのパフォーマンスが上がっていたのが驚きでした。
今までは恐らく過緊張な状態だったのかもしれません。アイスホッケー以外に取り組むべき事があり、リラックスした状態で試合に臨めたのかもしれません。
薄々勘づいてはいましたが、やはりこういった仕事との両立スタイルが自分に合っていると確信しています。