デュアルキャリアライフ

プロアイスホッケー選手とITセールスを両立するアスリートのブログ

1.23

最近読んで面白かった本を1冊紹介します。 寡欲都市TOKYO 若者の地方移住と新しい地方創生 (角川新書) 作者:原田 曜平 KADOKAWA Amazon 寡欲都市TOKYO 寡欲=欲が少ないこと。欲ばりでないこと。 東京は世界の大都市に比べて、いろんなサービスが揃っていて…

1.22

ハルラとのホームゲーム2戦目。 第1ピリオドを0-1で折り返し、第2ピリオドで突き放されました。 2試合とも短時間での連続失点が目立ったため、そこがグリッツの改善点です。 第3ピリオド最後の最後でアレックスのゴールがあり一矢報いました。 ルーキーであ…

1.21

ハルラとの試合は1-9で敗戦でした。 序盤で失った流れを引き戻すことができませんでした。 明日の試合に向けて準備していきます。 最近、GRITSを応援してくれる人が本当に増えたなあと実感しています。 強くなることと人気が出ることは、両輪で動かしていく…

1.20

先週はアイスホッケーヒーローズがありました。 ヒーローズでの出来事は、また後日にまとめて書いていけたらなあと思っています。 来年もやってほしいぐらい楽しかったので、イベントの反省点をどこかのタイミングで記していこうかと思います。 今日は仕事で…

1.19

東京に引っ越してから半年以上が経ちました。 東京にいると、人に会う機会に恵まれることを実感しています。 オフは首都圏でホッケーをしている(していた)方々に食事に連れていっていただいたりと、本当にお世話になっています。 学生時代に体育会やサークル…

デュアルキャリアのお金の話

大卒後はプロ一本でも十分な額の報酬がありました。しかしそれを上回る魅力が、デュアルキャリアにはありました。 私の収入源は以下4つです。 ①横浜GRITSからのアイスホッケー報酬 ②勤務先からの給与+営業インセンティブ ③その他スポンサー費 ④副業 私は営…

仕事をすると、遠征が楽しみになる。

デュアルキャリアをスタートさせてから、遠征が毎回楽しみになりました。 プロ一本の時は「移動めんどくさいなあ。移動疲れるなあ。」なんて考えていました。移動時間というものをネガティブに捉えていました。 平日に仕事をしていると、若干ですが日々が単…

発信のきっかけはBリーグ

私は富山グラウジーズのジョシュア・スミス選手推しです。 ところが、彼がインスタグラムをやっていなくてがっかりしました。 もっと私生活とか見てみたいのに!と思いました。 そして「あれ、自分はどうだろうか、、、」と思い改めました。 これが発信のき…

会社員と両立するメリット

競技がプロレベルの場合であろうと、会社員と両立するメリットは計り知れません。 私の場合は、アイスホッケーという怪我の多いスポーツであるため、特に実感しています。 メリットは3つあります。 ①確実な収入 プロアスリートは不安定な生活です。 アイス…

あえてデュアルキャリアを選んだ理由

大学卒業から3年間はプロ一本で活動しました。 1日のスケジュールとしては、午前9:00〜12:00で練習が全て終わります。 午後からやることは特にない生活でした。 昼寝をし、夕方頃起きて、映画やドラマを観る生活を1か月ほど続けていました。 ある時ふと、「…

外食をうまく使う

デュアルキャリアの毎日は超絶多忙です。 競技レベルや職種にもよりますが、どちらも高いレベルを目指す場合、時間管理能力が試されます。 私は外食をうまく使っています。 大戸屋など栄養バランスの良いお店が多いため、有効活用しています。 氷上練習→ジム…

興味ある本だけ読む

前回「高めの本を読みましょう」というブログを書きました。 一般的な値段の本は手に入りやすく、YouTubeに要約があるためです。 しかし一般的な本の中にも、読んでためになる本があります。 自分が興味ある分野の本です。 それも、一字一句読みたくなるよう…

忙しいほど時間が増える

デュアルキャリアの生活を送っていると、ふとプライベートも充実していたことに気がつきました。 時間の密度が高まります。 今までは3時間かかっていた作業が、時間の制限を意識することで1時間で可能になるようなものです。 アイスホッケーの練習もそうです…

デュアルキャリアの就職・転職での注意点

私はプロアイスホッケー選手一本の生活から、プロアイスホッケー選手と会社員を両立する「デュアルキャリア」のアスリートとして活動しています。 デュアルキャリア前提の就職・転職は正直なところ、一筋縄ではいきません。難易度は高いです。 しかし事前リ…

デュアルキャリア生活におすすめのサプリメント3つ

3デュアルキャリアは人生のステージを一気に上げてくれます。 その反面、超多忙です。 そんな状況下でも、アスリートとして体づくりを並行していかなければなりません。 私の場合はデスクワークのため、仕事時間=体の休息時間と捉えています。 練習から帰宅…

デュアルキャリアは環境が8割

人生の分岐点に立った時「環境が8割」ということを意識しています。 誰かの受け売りではなくこれは自分の価値観です。 中学時代は周りに娯楽はなく、部活と勉強に集中できました。 高校時代は立派なトレーニング室があり、学校からスケートリンクまでの距離…

やる気の上げ方

今日から本格的に2023年の仕事がスタートしました。 やる気というものは、行動していくうちに自然と出てくるものと思っています。 始業前はモチベーションが0の状態でしたが、途中から少しずつギアが上がっていきました。 最後はしっかり上がりきった状態で…

本選びの技術

読書が大事なのは分かっている。 いざ書店に行くと、何が読みたいかわからなくなる。 以前まで私もそうでした。 大体の本は1500-2000円です。 知識を付けるには十分ですが、簡単に手に入る分、既にYouTubeなどで本の要約が出ています。 私は「読むことに意味…

釧路遠征②

7:00起床。 シャワーを浴び、朝食を食べ、チェックアウトの準備。 チェックアウトはお昼過ぎですが、何事も早めに準備を終わらせておきたいタイプです。 荷物はいつも少なめです。 チェックアウト準備を終え、ミスタードーナツへ向かいます。 1時間半ほど仕…

デュアルキャリアとは

私は現在、プロアイスホッケー選手と会社員を両立しています。 「デュアルキャリア」と呼ばれるものです。 実体験をもとに、デュアルキャリアとは何かを紹介していきます。 デュアルキャリアとはどういう意味か? 「デュアル=二重」「キャリア=経歴」とい…

釧路遠征①

1月6日(金)12:15羽田発の便で出発しました。 会社はお休みをいただいています。 デュアルキャリアで1番調整が大変なのが遠征です。 月に2回ほどあるため、会社がどれぐらい理解してくれるかが大事です。 テレワークができる職種なのか、仕事ができる時間が限…

デュアルキャリアに有利な資格

デュアルキャリア採用は、会社からすると一種の博打です。 狭い世界で生きてきたアスリートが、会社にフィットできるか不安です。 面接を通過するには、採用側の不安を把握し、解消させることが1番だと考えています。 面接官「やる気は十分。ただし基礎的な…

デュアルキャリアを始めてからの仕事の話

5月からIT関連の企業に勤めています。 ECサイトのシステムを開発・提供している会社で、セールスとして働いています。 入社してから2か月は全く売れませんでした。 半年後に新規営業でトップを獲れましたが、最初が本当に辛かったのを思い出します。 自社で…

デュアルキャリアで役立ったおすすめの家電

競技と仕事の両立で、忙しくなりそうな人におすすめしている家電があります。 それは全自動洗濯乾燥機です。 アスリートは洗濯物が多いです。仕事も忙しく、夜しか洗濯物を回せる時間が無いです。 寝る前に回せば、朝には乾燥まで終わらせてくれる全自動洗濯…

デュアルキャリア採用はこれから増える

アスリートと企業のマッチングは今後増えていくと感じています。 理由は4つあります。 ①アスリートが多くの情報に触れられるようになった 体育会学生やアスリートは、周囲から情報を得づらい傾向にあります。狭い社会で生活しているためです。 今はスマホで…

箱根駅伝

先日、家の近くが箱根駅伝のルートだと知りました。 テレビでしか観たことがなかったので、早起きして観にきました。 近くのセブンでコーヒーを飲みながら、ランナーが来るのを沿道で待ちます。 快晴寒空のもと飲むコーヒーは最高ですね...。 沿道の応援が少…

2023年

皆さん2023年もよろしくお願いします。 グリッツの練習は1月3日から 仕事始めは1月5日から 試合は1月7日から(釧路遠征) シーズン終了まで残り3ヶ月です。 デュアルキャリアライフを楽しみます。 2023年のテーマは「自分軸」です。 デュアルキャリアは前例の…

2022年→2023年

みなさん2022年は大変お世話になりました! チームを移籍し、住む場所を変え、仕事を開始しました。 環境を思いっきり変えた、人生で最もエキサイティングな1年でした。 2023年やりたいことは3つです。 ・横浜GRITSを強くしていくこと ・デュアルキャリア…

デュアルキャリアの朝のルーティン

ホッケーも仕事も頑張りたい。でもプライベートな時間も充実させたい。 生産性の鬼となるべく、日々工夫して過ごしています。 毎日6:30に起きます。 起きたらまず「伸び」を3回します。伸びをすることで、全身への血液循環を加速させます。(これは私のイメー…

デュアルキャリアの海外遠征

7月はカナダ、11月はハンガリーへ、それぞれ1週間の遠征がありました。 よく聞かれたことは「遠征中仕事はどうしてるの?」です。 結論遠征中は出勤していません。 まず会社選びの段階で、海外への長期遠征での欠勤がOKな会社を選択しました。個人作業の仕事…