デュアルキャリアライフ

プロアイスホッケー選手とITセールスを両立するアスリートのブログ

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022年→2023年

みなさん2022年は大変お世話になりました! チームを移籍し、住む場所を変え、仕事を開始しました。 環境を思いっきり変えた、人生で最もエキサイティングな1年でした。 2023年やりたいことは3つです。 ・横浜GRITSを強くしていくこと ・デュアルキャリア…

デュアルキャリアの朝のルーティン

ホッケーも仕事も頑張りたい。でもプライベートな時間も充実させたい。 生産性の鬼となるべく、日々工夫して過ごしています。 毎日6:30に起きます。 起きたらまず「伸び」を3回します。伸びをすることで、全身への血液循環を加速させます。(これは私のイメー…

デュアルキャリアの海外遠征

7月はカナダ、11月はハンガリーへ、それぞれ1週間の遠征がありました。 よく聞かれたことは「遠征中仕事はどうしてるの?」です。 結論遠征中は出勤していません。 まず会社選びの段階で、海外への長期遠征での欠勤がOKな会社を選択しました。個人作業の仕事…

デュアルキャリアの目的

「お腹いっぱいホッケーだけやった方が良い。仕事はいつでも出来る。」 デュアルキャリアの道を進む際、そう言われた事がありました。 彼は自分がやっている仕事に、いつも不満を言っていました。 仕事での実績が無い中で年齢を重ねてしまっているので、転職…

デュアルキャリア式 時間の作り方

忙しい人ほど時間を意識するそうです。 私の周りにも、時間を生み出すのが上手い人が多いです。 みんなプライベートを大事にしています。 私もそんな人間になるべく、日々工夫しています。 ・「ついでに」を増やす 郵便局へ郵便物を出さなければいけなくなっ…

デュアルキャリアの1日

朝は8時から20分ほど、リンクの会議室でビデオミーティングがあります。ミーティングと並行してストレッチをします。 その後8時45分〜9時45分まで氷上練習。 練習終了後はすぐに着替えてジムへ向かい、10時から30分ほど自主トレーニングをします。 同じジム…

デュアルキャリアの大変なところ

万能に思えるデュアルキャリアですが、大変なこともかなり多いです。 ①最初がしんどい 最も苦労したのは最初です。 イメージは、1番重たいギアに設定した自転車の漕ぎ始めです。 中々進みませんし、スピードが乗るまで大きなパワーが必要です。 デュアルキャ…

デュアルキャリアを実践して感じたメリット3選

昨今「デュアルキャリア」がスポーツ界で広まりつつあります。 私がプロアイスホッケー選手と会社員を両立して感じた、デュアルキャリアのメリットは3つあります。 ①引退後のキャリア ②2拠点での人間関係構築 ③人間としてのキャパシティが増える ①引退後の…

デュアルキャリアへの熱中

今までの人生で、アイスホッケーが大好きだ!と感じた事がありませんでした。 もちろん試合に勝ったり、活躍すれば嬉しいです。その反面、苦しい事や辛い事も多いです。 実は小さい頃から、プロの試合を観ることは少なかったです。年1回ぐらいでした。 夢中…

デュアルキャリアの就活ウラ話②

①では主に準備の話をしました。 ②はエージェントとの面談〜内定までのストーリーです。 エージェントは企業側が望む人物像を把握しています。面接で何が質問されるかも大体知っています。 エージェントとの面談で良い感触を得られれば、良いサポートをしても…

デュアルキャリアの就活ウラ話①

2022年3月末でひがし北海度クレインズとの契約期間が満了し、私は横浜GRITSへの移籍を決断しました。 釧路にいた時のチームメイトは本当に仲が良くて好きでした。道東エリアにも愛着がありました。 それ以上に、デュアルアスリートとしての自分への期待が強…

デュアルキャリア式 隙間時間の使い方

デュアルキャリアは常に時間をコントロールが必要です。 「時間との戦い」ではなく、「自ら時間をコントロール」する事が重要です。 リンクへ向かう電車内は経費申請・読書 自宅の最寄駅から、リンク最寄駅まで電車で20分です。 20分という限られた時間の中…

プロ一本からデュアルキャリアを選んだ理由

会社で働き始めて感じた事があります。 いつか「何のために働いているのか」と自問自答する時が来るのではないかということ。 私自身も仕事を始めてから考えた時期がありました。 そして出した答えは、「将来の選択肢を増やすため」でした。 私にとって、選…